英語学習のメリット

本日は、英語を学習するメリットをご紹介します。

 

英語を学習に取り組む上で、「英語って本当に話せるようになる必要あるのかな?」「翻訳機とかが流通してきたら、話せる必要性がないでは?」という思い込みから、

なかなかモチベーションが上がらないといった経験をしたことはありませんか?

 

結論から申しますと、英語学習をするメリットはありますし、話せた方がいいです。

 

理由は、2つです。

1つ目、キャリアの選択肢が広がります。英語が話せるという強みは、日系企業だけでなく、外資系企業への就職も可能になりますし、日系企業でも駐在員枠で採用される可能性があります。

また、海外に住んで仕事をするという選択肢もできます。全く英語が話せないとこの選択を取ることは気が引けてしまいますが、英語が少しでも話せると日本国外からフリーランスとして働くという新たなキャリアの選択肢が生まれます。

 

2つ目、市場価値が上がり、活躍できます。

これからの日本は、外国人労働者が増え、海外進出していく企業が増えます。つまり、英語をビジネスの現場で使う機会が増えます。

しかし、現状日本で英語をぺらぺらに話せる人は少ないです。

つまり、英語を話せるというだけでライバルと差がつき、市場価値が高くなります。

加えて、翻訳機を介す必要がないので、仕事を効率的に進められます。例えば、一時間で完成させないといけない資料を、外国人労働者と共に取り組む場合、翻訳機を介していればlagが生まれ、時間内に終わらせることは難しいでしょう。一方で英語を話せればそれだけで仕事が早く終わり、結果的に仕事ができる人になり、昇進も期待できます。

 

 

 

「学習欲」 ストレングスファインダーより

本日のテーマは、ストレングス・ファインダー2.0より「学習欲」という資質について

 

1「学習欲」の特徴

2 悪い面

3 活かし方

4 今後の行動

の順に解説していきます。

 

◇はじめに、学習欲とは4つのカテゴリーのうち戦略的思考力に分類される資質の1つです。

特徴としては、

・最先端・未知の領域など、自分の役に立つことを学ぶのが好き。

・好奇心旺盛(知見を広げるためにいろんな場に参加する)

・結果よりも何かを学ぶプロセスが好き

・飽き性で、中途半端でも次に行く

です。どうでしょうか?当てはまっていませんか?

 

 

◇続いて、学習欲の短所です。

・学ぶこと自体が目的になってしまいがち

・自分が興味があることにしか学ばない

・インプット過多になりがち

情報を入れることだけで満足してしまうため、他人に話したり、ブログを書いたり、日常に取り入れて自分のスキルにするところまではやらない人が多いようです。

 

 

◇次にこの資質の活かし方です。

新しく学んだことを周りに還元する→アウトプット

仕事場では、新しい課題・難しい課題に取り組む

専門家になって、周りに還元する→極める

やはり学習欲が高い人は、極めることが好きなので、専門家になって他人に教えるなど、アウトプットを増やすことで資質が磨かれるようですね。

 

 

◇これからの行動(資質を磨くために)

・アウトプット前提で学ぶ(誰かに教える前提orそのような環境に身を置く)

・常に新しいことを学び続けられる環境を選択 ×ライン作業

・インプットして、アウトプットするまでが学びだと考える→意識改革

モチベーションが続くように、常に新しいこと、難しい課題に挑戦できるような環境に身を置くことや、何かを学び始めるときは、アウトプットの場まで設定することが大切ですね。

 

 

「T作り」

テレビで青学原監督がおっしゃっていた「T作り」の重要性について

 

人生で大切なことはTを作ること

 

縦軸として、太くてまっすぐな自分の軸を持つこと

横軸では、教養などを通して、世界を横広く知り、自分の引き出しを増やすこと

 

この横軸部分には、義務教育も含まれており、自分の興味関心外を学ぶことが結果的に自分のやりたいこと(縦軸)を助けてくれる。

 

「自分の軸にまっすぐ、でも周りの情報や他人の意見も切り捨てずに、吸収して自分のものにできる人間が一番強いんだろうなあ。」と。