「学習欲」 ストレングスファインダーより

本日のテーマは、ストレングス・ファインダー2.0より「学習欲」という資質について

 

1「学習欲」の特徴

2 悪い面

3 活かし方

4 今後の行動

の順に解説していきます。

 

◇はじめに、学習欲とは4つのカテゴリーのうち戦略的思考力に分類される資質の1つです。

特徴としては、

・最先端・未知の領域など、自分の役に立つことを学ぶのが好き。

・好奇心旺盛(知見を広げるためにいろんな場に参加する)

・結果よりも何かを学ぶプロセスが好き

・飽き性で、中途半端でも次に行く

です。どうでしょうか?当てはまっていませんか?

 

 

◇続いて、学習欲の短所です。

・学ぶこと自体が目的になってしまいがち

・自分が興味があることにしか学ばない

・インプット過多になりがち

情報を入れることだけで満足してしまうため、他人に話したり、ブログを書いたり、日常に取り入れて自分のスキルにするところまではやらない人が多いようです。

 

 

◇次にこの資質の活かし方です。

新しく学んだことを周りに還元する→アウトプット

仕事場では、新しい課題・難しい課題に取り組む

専門家になって、周りに還元する→極める

やはり学習欲が高い人は、極めることが好きなので、専門家になって他人に教えるなど、アウトプットを増やすことで資質が磨かれるようですね。

 

 

◇これからの行動(資質を磨くために)

・アウトプット前提で学ぶ(誰かに教える前提orそのような環境に身を置く)

・常に新しいことを学び続けられる環境を選択 ×ライン作業

・インプットして、アウトプットするまでが学びだと考える→意識改革

モチベーションが続くように、常に新しいこと、難しい課題に挑戦できるような環境に身を置くことや、何かを学び始めるときは、アウトプットの場まで設定することが大切ですね。